佐々木朗希(ろうき)は甲子園出てない?性格やなぜ年俸が安いかについても!【侍ジャパン】

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いよいよ3月9日からWBC2023・2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™が開催され、盛り上がってますね~!

そこで今回は侍ジャパン・日本代表選手に選出されている千葉ロッテマリーンズに所属の佐々木朗希(ろうき)選手についてのプロフィール!

佐々木朗希(ろうき)選手甲子園に出てない?どんな人で性格は?

佐々木朗希(ろうき)選手なぜ年俸が安いのか?についても迫ってみました!

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千葉ロッテマリーンズ 佐々木朗希(ろうき)選手 プロフィール


引用:文春オンライン

名前:佐々木朗希(ささき ろうき)

生年月日:2001年11月3日

出生地:岩手県陸前高田市

身長:190㎝

体重:92㎏

ポジション:投手

投球/打席:右投右打

経歴:大船渡高等学校→千葉ロッテマリーンズ

岩手県陸前高田市に生まれた佐々木朗希(ろうき)選手は3人兄弟の次男で兄と弟がいるそうです。

小学校3年生の時に兄の影響で地元のスポーツ球団に入団。野球を始めます。

兄や父と一緒に野球の練習に取り組んでいた佐々木朗希(ろうき)選手ですが、小学4年になる直前の2011年3月11日、東日本大震災の津波で自宅が流され、父・功太さんと祖父母を亡くしました。

そして、母の洋子さんの親戚がいる大船渡市に引っ越しします。

悲しかったけど、野球に打ち込むことで辛い時も頑張れたという佐々木朗希選手。

2013年、小学6年生の時に憧れていた(当時)楽天の田中将大投手が24勝無敗の快記録を残し、楽天が球団初の日本一をつかんだことは、勇気をもらえたし感動したのだそうです!

中学時代は疲労骨折などの怪我と闘いながらも全国大会中に当時の中学では最速となる球速141 km/hを計測し県内外からも注目が集まります。

花巻東や盛岡大附属など、岩手県内の強豪私立からも声がかかっていた佐々木朗希(ろうき)選手ですが、「地元の仲間と一緒に甲子園を目指したい」との思いから県立大船渡高校に進学します。


引用:NEWSポストセブン

高校3年生の時に、高校日本代表候補による研修合宿の紅白戦で球速163 km/hという、大谷翔平選手が持っていた当時の高校生最速記録である160 km/hを3 km/h上回る記録をマークし、『令和の怪物』と言われ大きな注目を集めます!

そして、2019年のドラフト会議で4球団に1位指名を受け、抽選の結果千葉ロッテマリーンズに入団が決定します。

千葉ロッテマリーンズ入団後は、肉体強化を図ったりフォームの指導を受けたりと井口資仁監督は佐々木朗希投手を大事に育てていきます。

3年目の2022年4月に、プロ野球新記録の13者連続奪三振と28年ぶり史上16人目となる完全試合を達成!


引用:中日新聞web

尚、この記録はバッテリーを組んだ松川虎生選手と共に「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」(記録数値:38歳330日)としてギネス世界記録に認定されています!

そして2023年そして2023WBC 日本代表に初選出されました!

千葉ロッテマリーンズ 佐々木朗希(ろうき)選手は甲子園に出てない?

「地元の仲間と一緒に甲子園を目指したい」との思いから県立大船渡高校に進学した佐々木朗希選手。甲子園は出ているのでしょうか?

佐々木朗希選手が3年夏の第101回岩手県大会で県立大船渡高校は、決勝に進出しますが、決勝では花巻東に敗れ惜しくも甲子園出場はできませんでした。

甲子園に出られなかったのは岩手県大会の決勝戦で、県立大船渡高校の國保陽平監督がそれまでの4試合を完封するなど肩を酷使していたこともあり「故障予防のため」と佐々木朗希選手を出場させなかったことが県立大船渡高校が敗れた理由と言われています!

このことは、当時メディアでも大きく取り上げられるほど賛否両論が巻き起こり社会現象ともなりました。

賛否両論の内容としては大きく分けて

・「(決勝戦では)絶対投げさせるべきだった。甲子園はチーム全体の夢である」

という意見に対して

・「(佐々木朗希選手の)将来のために苦渋の決断をした勇気を支持する」

という意見に分かれました。

これってなかなか難しい問題ですよね。
「甲子園出場」を教育のための経験値を与えるものだとするならば、そこに全力を尽くす。甲子園に出場することで他に代えがたい経験を得られるだろう。という考え方もわかります。

だけど、ゴールは「甲子園出場」ではなく「プロ野球で活躍」ですから、ここで肩を壊してしまったら・・・ですよね。

まぁでもこうして時がたち、プロで、WBCで活躍している佐々木朗希選手を観ているとやっぱりあの時無理して決勝戦に出て故障しなくてよかったなぁって思います!

 

この出来事は、その後の高校野球の投手の起用法や戦術に関する議論において引き合いに出されるなど問題に一石を投じることになりました。

千葉ロッテマリーンズ 佐々木朗希(ろうき)選手はどんな性格?

そんな『令和の怪物』佐々木朗希選手はどんな性格なのか?メディアやネットで言われている性格についてまとめてみました!

真面目
佐々木朗希選手自身がファンの方の「どんな人ですか」質問に対して、真面目な性格と答えています。自分にも人にも厳しくダメなものはダメと言ってしまうタイプだと分析しているそうです。

几帳面で綺麗好き
同じ寮にいる藤原 恭大選手の部屋を「散らかってるから」と一緒に掃除をし、ロッテ球団広報の梶原紀章さんも驚くほどきれいにしたほどです。洗濯物もきちんと折りたたむそうで、几帳面で綺麗好きだと言えますね!

負けず嫌い
佐々木朗希選手の幼なじみの鶴島有基さんのお話によると小学校低学年の時のマラソン大会で上位入賞も1位になることができず悔し涙を流してずっと泣いていたそうです。

そして、震災で父を亡くした後は父親代わりに接してくれた兄・琉希さんが野球に関しては厳しく指導してくれたので佐々木朗希選手は持ち前の「負けず嫌い」で「兄に負けないように頑張ることができた」と話しています。

・物欲がない
1月23日に放送された「しゃべくり007」に登場した時に語っていたのですが、「1年間で使ったお金は5万円だけ」だそうで、高校時代に貯めていた5万円だけで1年間過ごすことができたそうで、「欲しいものがほとんどない」のだとか。

ロッテの寮生活で食事などにお金はかからないとはいえ、5万円はすごいですね!
以前のインタビューで野球以外の夢として

「僕はお金持ちになりたいんです。お金が欲しいわけではないけれど、自分が誰かのために、行動を起こすには、どうしてもお金が必要だと思うんです。そういう時に、自分の生活ができる上で、周囲に対して何かできるぐらいのお金を持っていたい。引退した時に、何かに使えるぐらい。そういうことをしたいと思っています」                   引用:スポニチアネックス

と答えていて、父を亡くして女手一つで佐々木朗希選手と兄弟を育ててくれた母・洋子さんや家族への恩返しにとお金を大切に使っている堅実な性格もうかがえます!

千葉ロッテマリーンズ 佐々木朗希(ろうき)選手は年俸が安い?

そんな佐々木朗希選手は昨年末、来季の契約更改で5000万円増の年俸8000万円でサインしたと言われています。

そこでちょっと思ったのが、昨年は完全試合も達成して大活躍だったのに意外と1億円プレーヤーじゃないのかぁ・・・年俸が安いのではないか?と思うのですが、どうなのでしょうか?

やっぱりネットでも同じ意見も見受けられました!

ただ、調査を進めていくと、昨シーズン結果だけ見ると7月に怪我で戦列を一時離脱した影響もあり規定投球回に届いておらず、先発20試合で9勝4敗、防御率2・02で計173奪三振という結果で、タイトルは獲れませんでした。

なので、野球評論家などの有識者や野球に詳しい人から見ると「評価が高すぎる」という意見もあるようです!

プロ野球選手の年俸の評価はあくまでも1年間ローテーションを守って規定回数達成&2桁勝利数でこそであろうという意見だそうです。

ですが、WBCの壮行試合で球速165km/hを投げた佐々木朗希選手は海外メディアからも「将来のメジャー候補」と注目を集めていています!

それを考えると昨シーズンの結果と将来性の期待を込めての年俸は妥当な額なのではないかと思いました。

「春先はよいスタートだったが、中盤、離脱もあり、後半も成績を落とし、結果的には悔しいシーズンでした」 と佐々木朗希選手自身も語っており、まだまだプロ4年目!来シーズンに向けて活躍が期待されます。

千葉ロッテマリーンズ 佐々木朗希(ろうき)選手についてのまとめ

今回は侍ジャパン・日本代表選手に選出されている千葉ロッテマリーンズに所属の佐々木朗希(ろうき)選手についてのプロフィール!佐々木朗希(ろうき)選手は甲子園に出てない?どんな人で性格は?佐々木朗希(ろうき)選手はなぜ年俸が安いのか?についても迫ってみました!

 

 

 

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